脳にイナズマはしる❓トレーニング

脳にイナズマはしる?「丹田力.生命力強化法」

ヨガ歴45年☆NPO沖ヨガ協会理事長☆龍村修先生のもと、更にヨガを深めるため、養成講座一年コース、第6回目を受講してきました。

昨日の「生命力強化法」の訓練で、あちこち筋肉痛です(*≧∀≦*)
尺取り虫、オオサンショウウオやらイグアナ、赤ちゃんのはいはい、犬走り等を真似てトレーニング。

脊椎動物の進化過程(魚類→両生類→爬虫類→鳥類、哺乳類→高等哺乳類)から、新たな環境に適応するために脳は進化してきました。
そして、丹田力、生命力強化法は、この動作と脳の進化の関係から見て、脳科学と一致したトレーニング法(米国の教育学者ウィン.ウエンガー博士の理論)だと思われます。

① 胎児の時に中心的に働いている脳(脊髄と延髄)の強化トレーニングは、魚類が中心だった脳のトレーニングということで、尺取り虫を真似て手や足がないものとして床の上を前進。
②赤ちゃんのハイハイ(匍匐前進)は橋脳の発達、強化に役立ちます。
③わにの動き、犬走りやウサギなど四つんばいで行う動きは中脳レベルの強化発達に役立ちます。
④進化過程で、最後に人間脳である大脳が発達するが、大脳新皮質レベルでの能力を伸ばすには、三つの幼児レベルの脳(延髄、橋、中脳)に立ち戻り、これらの各部位に刺激、訓練を与える体験を再演し目覚めさせること。それに即した段階的な訓練で生命力が強化していくことになるということです。

私も脳科学に興味あり、ウィン.ウエンガー博士の本を持っていて一度は読んだものの実践までいかず、、ヨガのトレーニングにでてくるとは…。

いや〜、腹ばいでの匍匐前進、是非やってみて下さい。
思っていたより、めっちゃハードです。
頭にイナズマ走ります>* ))))><
脳が揺さぶられている感覚。
これぞ、生命力強化法。

 

 

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