【自然と調和するお料理】
季節野菜の重ね煮で元気になる
お盆が過ぎ、幾分か涼しくなってきましたね〜。
そろそろ夏の疲れが出る頃ですが、食が細くなってませんか?
素麺やザル蕎麦など、簡単な麺類ばかりではなく、こういう時こそ、体にしっかり栄養を採り入れて夏の疲れを乗り越えましょう~(^^)
かぼちゃ、茄子、トマトなど季節の野菜をたっぷり使って、〈重ね煮〉を作りました。
大好きなかぼちゃも今ならメキシコ産ではなく、国産、地元産のが売られているので嬉しい~。
スーパーに行っても、一年中同じ野菜が並んでいるので、“旬”の物が分からなくなっているのも、困りますね。
その季節の野菜や果物、「旬」のものを食べるのが、旨味も栄養も豊富で自然界のバランスと調和がはかれて元気になれるんですよね。
重ね煮、を材料に具だくさんコンソメスープ
「重ね煮」は自然と調和した、美味しくて元気になる料理ですよ~。
マクロビの基本理念である「陰陽論」に基づいて、材料を一定の法則で自然界のバランスと調和をはかりながら重ねて煮ること。そして水も油も使わず、皮ごと素材と塩だけで煮ることで、味に深みが出て、栄養たっぷりで、とっても美味しいんです。
野菜カレー
あ、そうそう、重ね煮する時の魔法の呪文があるんですって♪
鍋の上に手をかざして、「天地のお恵みと、これを作られた方のご愛念を感謝して、料理させていただきます。この食べ物が、私たちの身体の中に入って、自他共にお役に立ちますように。ありがとうございます。」
こんな風にして煮れば、とびっきり美味しい重ね煮ができるということです。感謝の気持ちがお鍋に伝わって、ほんと、味のある愛情たっぷりのお料理が出来上がり〜。
重ね煮の本も色々出てるので、是非、作ってみてはいかがでしょうか(^ ^)
〈巡りの良い心と体、幸せ体質磨き〉をサポート。
ヨガインストラクターの陽子SUNです。
心と体のこと、健康的に美しく輝いて生きていくためのライフスタイル、健康術をお伝えしています。
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